南相馬市議会 2013-09-17 09月17日-03号
これは厚生労働省のホームページですが、爆心地から同心円上に、ここでは4キロメートル地点、大体50マイクロシーベルト相当と書かれているわけです。4キロメートルで50マイクロシーベルト相当、被爆者認定基準は対象地域やその圏外にも、周辺町村にも広がっております。私ら南相馬市民が一日または数時間で浴びてしまった量だという認識は部長、お持ちでしょうか。 ○議長(横山元栄君) 健康福祉部長。
これは厚生労働省のホームページですが、爆心地から同心円上に、ここでは4キロメートル地点、大体50マイクロシーベルト相当と書かれているわけです。4キロメートルで50マイクロシーベルト相当、被爆者認定基準は対象地域やその圏外にも、周辺町村にも広がっております。私ら南相馬市民が一日または数時間で浴びてしまった量だという認識は部長、お持ちでしょうか。 ○議長(横山元栄君) 健康福祉部長。
広島、長崎の原爆の放射能をあらわした図でありますが、爆心地からの距離などが書いてあります。ここにも一般公衆の線量限界が年間1ミリシーベルトと厚生労働省のホームページにもあります。さらには、生涯医療費無料の被曝者認定の線量は、ここで行きますところの爆心地から4キロメートルに相当しまして、瞬間50マイクロシーベルト以上というのもわかります。
ちなみに、100ミリシーベルトというのは広島市の爆心地から約1.8kmのガンマ線による外部被ばくの線量に相当するということを聞いております。 これらの健康リスクの過小評価というのは、現在では真実ではないということがこれまでの調査で明らかになっております。
被爆者援護法により、爆心地から同心円上に12キロの区域内は健康診断特例区域として設定され、区域内にいた当時の被災者には第2種健康診断受診者証が交付され、受給者は、長崎県は年1回の健康診断費を無料で、広島県は年1回の健康診断と年1回のがん検診を無料で受けることができます。
この手帳の要件ですが、これは広島と長崎の原爆の被爆者に配布される手帳なんですが、直接被爆を受けた方、それから爆心地からおおむね2km以内に入った方、それから死体の処理及び救護にあたった方、また当時胎児であった方などに配布される手帳となっております。 その手帳の取得によって得られる支援というのがありまして、7項目ほどあります。
広島の爆心地から1.4キロメートル離れた旧広島逓信局の中庭には、3本のアオギリが植えられていました。爆風により幹は引き裂かれ、悲惨な姿になってしまいましたが、翌年春には新芽を出しました。そのたくましい生命力が市民に希望を与え、平和の象徴、被爆アオギリと呼ばれるようになったものであります。
厚生労働省は本年3月に従来の認定条件を改めた新基準を公表し、4月から新方針に基づく認定作業を開始したが、新基準による審査方法は、「積極的に認定を行う」としながら、対象を爆心地から一定の範囲で被爆した者、及び一定時間内に入市した者に限定するなど、被爆者の間に線引きを行い、病名も癌、白血病などの狭い範囲に限定しており、被爆者の実態に即しているとは言えない。
厚生労働省は今年3月に従来の認定条件を改めた新基準を公表したが、新基準による審査方向は、積極的に認定を行なうとしながら、対象を爆心地から一定の範囲で被爆した者、及び一定の時間に入市した者に限定するなど、被爆者の間に線引きを行ない、病名も癌、白血病など狭い範囲に限定しており、被爆者の実態に即しているとは言えない。
爆心地は300年は生活不能と今月2日夜のテレビは報道していた。 さて、どうしてこのような大被害になってしまったのか。その原因を探ってみれば、当時のソ連は、1万発の原子爆弾で武装し、450万人の軍隊が存在しながら、自国の原子力防災対策については、どこかの国と同様に、準備を考えていなかったという。当時のゴルバチョフ大統領に対しての事故報告は3日後であったというのだから恐れ入る。